ロハン・デ・サラム Rohan de Saram
チェリスト
イギリス生まれ。スリランカで幼少期よりチェロを学ぶ。11歳よりフィレンツェで、カサドに、プエルトリコでカザルスに師事。その後、バルビローリにも師事する。十代でソリストとしてデビュー。1960年にカーネギーホールにおいて、ニューヨーク・フィルハーモニックと共演。ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、旧ソ連などの主要オーケストラと共演し、エドリアン・ボールト、ズービン・メータ、小澤征爾、ウイリアム・スタインバーグなど多くの著名指揮者と共演している。1970年代後半には、クセナキス、プスール、ベリオなど多くの現代作曲家と共に活動。多くの作品が彼のために書かれた。ベリオの最後の《セクエンツァXIV》は彼との共同作業によって生まれたものである。2005年11月、30年間所属したアルディッティ弦楽四重奏団を離れ、自身の活動に専念。教育活動も積極的に行っており、ダルムシュタット国際夏季現代音楽講習会などヨーロッパ各地の音楽祭でソロ・アンサンブルの指導、演奏を行っている。彼は、ドイツ、オーストリア、イタリア、スペイン、オランダ、スイス、スコットランド、キプロス、イギリスなどに招待され、ソロをはじめデュオ、アンサンブルなど幅広い演奏活動を展開している。日本における専属アーティスト。